本ツールは画像から縦横最大1200ピクセルの補間しない中間標本を1回作り、その縦横をそれぞれ最大150区画に分けて各区画から1画素を決定的に抽出します。この標本へMedian Cut(中央値分割)を適用し、初期分割後はRGB距離が最も近い代表色へ画素を再割り当てして、代表色と標本内比率を最大12回更新します。150ピクセル以下の辺は各画素を標本へ含めます。縦横を別々の区画数にするため、解析用標本の縦横比は元画像と異なる場合があります。元画像の全画素を直接集計するものではないため、細い線や小さな色は結果に現れない場合があります。
- 最大150×150区画から補間せずに抽出した画素のうち、アルファ値128以上をRGB色空間の1つの箱に入れる
- 色幅と画素数の積から分割対象の箱を選び、最もカラーレンジが広い軸(R/G/B)の中央値で2分割
- 指定した上限色数に達するか、分割できる色差がなくなるまで繰り返す
- 各箱の平均色を初期値にし、全標本画素をRGB距離が最も近い代表色へ再割り当てして平均色と比率を更新
さらにCIELAB色空間の直線距離であるCIE76 ΔEを計算し、完全連結法で類似色をマージします。同じグループに含める初期代表色どうしの全組み合わせが指定値以下の場合だけ統合するため、近い色の連鎖だけで離れた端色まで1色にまとめません。閾値を大きくしたときの結果色数は、同じか少なくなります。面積比は透明度条件を通過した解析用標本内での割合です。