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エンタメ・趣味

BPM ⇔ ディレイ時間 変換ツール

音楽制作・DTMで使えるBPMから各音符のディレイ時間(ms/Hz)を一発算出。全音符×3サブディビジョン(通常/付点/三連)のマトリックス表示、拍+ディレイのオーディオプレビュー、U2風付点8分などのプリセット付き。

拍/分
3060120180300
選択中: 八分音符 / 通常
250.0
ms (ディレイ時間)
4.00
Hz (周波数)

🔊 音で確認

※ 拍頭の明るい音と、選択した音符分遅れた反響音の2つが聞こえます。ディレイ感を耳で確認できます。

全ノート値 × サブディビジョン (クリックで選択)

音符通常付点 (×1.5)三連 (×⅔)
𝅝全音符
𝅗𝅥二分音符
四分音符
八分音符
𝅘𝅥𝅯十六分音符
𝅘𝅥𝅰三十二分音符

🎛 DTM/音楽制作プリセット

🔁 逆引き: ディレイ時間から BPM を算出

ms をとすると
BPM = 60.00
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BPM ⇔ ディレイ時間 変換ツールについて

BPM と ディレイ時間の関係

DAW(Digital Audio Workstation)でディレイエフェクトをかけるとき、曲の BPM に同期した時間を設定すると音楽的に自然な反響になります。逆に BPM とズレた時間だとリズムが崩れます。

基本式は以下の通り:

1拍 (四分音符) = 60000 / BPM  [ms]
八分音符 = 1拍 × 0.5
付点八分 = 八分音符 × 1.5 = 1拍 × 0.75
三連八分 = 八分音符 × (2/3)

付点と三連の感覚的な違い

同じ BPM・同じ基本音符でも、サブディビジョンによってグルーヴ感が大きく変わります。

  • 通常: カチッとした直線的な反復。ロック・ポップス標準
  • 付点 (×1.5): 「タッ、ター」とやや後ろに引きずる感覚。U2 The Edge の有名な付点8分ディレイが代表例
  • 三連 (×⅔): 「タタタ」と3連符ベースのシャッフル感。ブルース、ヒップホップに多い

有名なディレイパターン

パターン 設定 楽曲例
スラップバック十六分通常 (60-120ms)ロカビリー、エルヴィス
U2 付点8分八分付点"Where the Streets Have No Name"
ピンポン八分通常 (左右交互)シンセリード、エレクトロニカ
ロング空間二分通常ポストロック、アンビエント

LFO や アタックとの関係 (Hz)

ディレイ時間 (ms) の逆数を取ると周波数 (Hz) になります。Hz = 1000 / ms

例えば BPM 120 の八分音符 = 250ms = 4 Hz。この値は LFO(Low Frequency Oscillator)のレートとしても使えます。テンポ同期したトレモロ・フィルタ変調を作るとき便利です。

よくある質問

Q. 実機のエフェクターでも同じ値を入れれば大丈夫?
基本的には OK ですが、アナログエフェクターは表示値と実測値に数%の誤差があることがあります。BPM 同期機能がついたデジタルエフェクター(Strymon、Eventide 等)なら直接 BPM 入力ができます。タップテンポ端子付きなら本ツールのタップ機能で計測した BPM を手動入力するのが確実です。
Q. なぜ付点8分ディレイが人気なのですか?
付点8分 = 八分音符 × 1.5 = 1拍の 3/4。これをアルペジオと重ねると、<strong>3連符のようなトリプレット感</strong>が生まれます。ギターでアルペジオを弾くと、ディレイ音が間を埋めて音数が倍に聞こえる魔法のような効果があります。1987年の U2 "Where the Streets Have No Name" で一躍有名になりました。
Q. 3連と付点の違いは耳でわかりますか?
はい、訓練すればわかります。例えば BPM 120 の八分音符 = 250ms に対し、付点8分 = 375ms、三連8分 ≈ 167ms。大きく違います。ただし音符を変えると同じ時間になることもあり、文脈依存です。本ツールの『拍 + ディレイ』で実際に鳴らして確認するのが最も直感的です。
Q. テンポが変わる曲はどうする?
DAW なら Tempo トラックに同期したディレイ設定にすると自動追従します。バンド演奏で BPM が揺れる場合、固定値ディレイだと途中でずれるため、時間指定ではなく<strong>拍同期モード(quarter/8th など)</strong>があるエフェクターが便利です。

出典・参考文献

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