生成されたバーコードはブラウザ内で処理され、サーバーには送信されません
バーコード作成ツール
EAN-13(JAN)・EAN-8・UPC-A・Code128・Code39・ITF-14・Codabarの7形式に対応。チェックデジット自動計算、PNG/SVGダウンロード対応。
バーコード作成ツールについて
バーコードとは?
バーコードは、太さの異なる黒と白のバー(線)の組み合わせで数字や文字を表現するシンボルです。1952年にアメリカで特許が取得され、1970年代から商品管理に広く普及しました。
本ツールでは、EAN-13(JAN)・EAN-8・UPC-A・Code 128・Code 39・ITF-14・Codabar(NW-7)の7種類のバーコードをブラウザ上で即座に生成できます。入力データはサーバーに送信されず、すべてブラウザ内で処理されるため安全です。
バーコードの種類と用途
バーコードには様々な規格があり、用途に応じて使い分けられています。
- EAN-13(JAN):日本を含む世界100カ国以上で使用されている標準商品コード。13桁の数字で構成され、スーパーやコンビニの商品に印刷されています。日本ではJANコードと呼ばれますが、国際的にはEAN-13と同一です。
- EAN-8:EAN-13の短縮版で、小型商品やスペースが限られた場合に使用されます。8桁の数字で構成されます。
- UPC-A:北米で標準的に使用される12桁の商品コード。EAN-13と互換性があり、先頭に0を付けるとEAN-13として読み取れます。
- Code 128:英数字・記号を含むほぼすべてのASCII文字をエンコード可能。物流ラベル・出荷管理・会員証など業務用途に広く使われます。情報密度が高く、コンパクトなバーコードを生成できます。
- Code 39:英大文字・数字・一部記号に対応。自動車業界や防衛産業で広く採用され、特別な装置なしでもデコード可能なシンプルな構造が特徴です。
- ITF-14:14桁の数字で構成される物流用バーコード。段ボール箱やパレットなど外装に印刷され、集合包装の識別に使用されます。
- Codabar(NW-7):図書館の蔵書管理、宅配便の伝票、血液銀行の血液パック管理などに使用されます。開始・終了にA-Dの文字が必要です。
チェックデジットの仕組み
チェックデジットは、バーコードの読み取りエラーを検出するために末尾に付加される検査用の数字です。EAN-13、EAN-8、UPC-A、ITF-14で使用されています。
計算方法(EAN-13の場合):
- 左から順に、奇数位置の数字に1を、偶数位置の数字に3を掛けます
- すべての積を合計します
- 合計を10で割った余りを求めます
- 10から余りを引いた値がチェックデジットです(余りが0の場合はチェックデジットも0)
本ツールでは12桁(チェックデジットなし)を入力すると自動的にチェックデジットが計算・表示されます。13桁(チェックデジット込み)での入力も可能です。
よくある質問
- Q. JANコードとEAN-13は何が違いますか?
- JANコード(Japanese Article Number)とEAN-13は同じ規格です。日本国内ではJANコードという名称が一般的ですが、国際的にはEAN-13(European Article Number)と呼ばれます。いずれも13桁の数字で構成され、フォーマットや読み取り方法は完全に同一です。
- Q. GS1(流通コードセンター)の会員でなくてもバーコード画像を生成できますか?
- はい、バーコード画像の生成自体は自由に行えます。ただし、商品を流通させる目的でJANコード(EAN-13)を使用する場合は、GS1 Japan(一般財団法人流通システム開発センター)への登録が必要です。本ツールで生成したバーコードを社内管理や個人利用目的で使う分には登録不要です。
- Q. Code 128とCode 39はどう使い分けますか?
- Code 128は英数字・記号を含むほぼすべてのASCII文字に対応し、情報密度が高くコンパクトなバーコードを生成できます。物流ラベルや業務管理に最適です。一方Code 39は英大文字と数字のみですが、構造がシンプルで特別なソフトなしでもデコードでき、工業用途や社内管理に向いています。迷った場合はCode 128を選ぶとよいでしょう。
- Q. 生成したバーコードが読み取れない場合はどうすればいいですか?
- まずバー色と背景色のコントラストが十分か確認してください。バー色は黒や濃い色、背景色は白が基本です。次に、バーの幅を2以上、高さを80px以上に設定し、印刷時は十分なサイズで出力してください。また、チェックデジットが正しいか(自動計算値と一致しているか)も確認しましょう。
関連記事
QR コードはなぜ同じデータでも模様が変わるのか ― マスクパターンとペナルティ計算
同じ文字列を QR コードにしても、生成ライブラリや条件で模様が変わることがあります。理由は、QR コードが8種類のマスクパターンを試し、読み取りにくい模様へペナルティを付けて最小スコアを選ぶからです。ISO/IEC 18004 の考え方、DENSO WAVE の公式情報、実用上の注意点を整理します。
バーコードの数学 — EAN-13 のチェックデジットとモジュール設計はなぜこうなったのか
コンビニの商品に印刷されている13桁のバーコード(JAN/EAN-13)。その1本1本の線にはmod10チェックデジット、奇数・偶数パリティ、左右ガードパターンなど緻密な設計が詰まっています。1974年のUPC誕生から現代のGS1体系まで、一次資料で構造を読み解きます。
QRコードの誤り訂正レベル L/M/Q/H — ISO/IEC 18004 の設計思想
QRコードには L/M/Q/H の4段階の誤り訂正レベルがあります。コード語の復元能力の目安と、画像面積の欠損率を混同しないための注意点を、公式資料に基づいて整理します。


