湿度・露点換算 (相対湿度 / 絶対湿度 / 露点)
気温と相対湿度から、 絶対湿度 (g/m³)・露点温度・水蒸気圧・不快指数をまとめて計算するツール。 Magnus 式 (Alduchov-Eskridge 1996) を採用。 結露・カビ対策、 加湿/除湿、 ウイルス対策の目安に。
気温と相対湿度から、 絶対湿度 (g/m³)・露点温度・水蒸気圧・不快指数をまとめて計算するツール。 Magnus 式 (Alduchov-Eskridge 1996) を採用。 結露・カビ対策、 加湿/除湿、 ウイルス対策の目安に。
このツールは、 気温と相対湿度を入力するだけで、 絶対湿度・露点温度・水蒸気圧・不快指数をまとめて計算します。 天気予報やエアコンで目にする「湿度〇%」 は相対湿度を指しますが、 結露・カビ・乾燥対策を考えるときは「実際に空気中にどれだけ水蒸気があるか (絶対湿度)」 や「何℃まで冷えると結露するか (露点)」 を知るほうが役立ちます。
計算は気象分野で標準的に使われる Magnus 式 (Alduchov-Eskridge 1996 の係数) を採用しており、 −40〜50℃ の一般的な気温域で高い精度が得られます。
たとえば気温 25℃・相対湿度 60% のとき、 絶対湿度は約 13.8 g/m³、 露点は約 16.7℃ です。 この部屋の窓ガラスの表面温度が 16.7℃ を下回ると、 窓が曇り始めます。
冬の窓の結露は、 室内の露点温度より窓ガラスの表面温度が低いことで起こります。 暖房で室温を上げても、 加湿しすぎると露点が上がり、 かえって結露しやすくなります。
不快指数 (Temperature-Humidity Index) は、 気温と湿度から蒸し暑さの体感を表す指標です。 計算式は THI = 0.81×気温 + 0.01×湿度×(0.99×気温 − 14.3) + 46.3。
なお不快指数は気温と湿度だけの簡易指標で、 風や日射を考慮しません。 熱中症リスクの評価には WBGT (暑さ指数) のほうが適しています。