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ROI・損益分岐点・回収期間 計算ツール

投資のROI/CAGR、損益分岐点売上高(BEP)、投資回収期間(Payback)を一括計算。事業計画・稟議書の数値根拠に。

ROI = (リターン − 投資) / 投資 × 100。年率換算は CAGR (複利) ベース。 損益分岐点 (BEP) = 固定費 ÷ (販売単価 − 単位変動費)。 投資回収期間 (Payback) = 投資額 ÷ 年間キャッシュフロー(割引前単純法)。 税金・インフレは考慮していません。投資判断の参考値としてお使いください。

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ROI・損益分岐点・回収期間 計算ツールについて

ROI・損益分岐点・投資回収期間とは?

ビジネスや投資の意思決定で必ず登場する3つの基本指標を、本ツール1つで計算できます。

  • ROI (Return on Investment): 投資に対してどれだけ利益が出たかの収益率。広告費・設備投資・株式投資などあらゆる場面で使用
  • 損益分岐点 (Break-Even Point): 固定費を回収して利益0となる売上数量・売上高。新製品の最低販売目標や事業計画に必須
  • 投資回収期間 (Payback Period): 投資額を年間キャッシュフローで何年で回収できるかの目安。設備投資や M&A の判断指標

ROI 計算式

ROI(%) = (リターン − 投資額) / 投資額 × 100

例: 100万円投資して150万円回収 → ROI = (150-100)/100 × 100 = 50%

複数年プロジェクトでは「年率換算 (CAGR: Compound Annual Growth Rate)」も重要です。

年率換算 = ((リターン / 投資) ^ (1 / 年数) − 1) × 100

例: 3年で2倍 → (2 ^ (1/3) − 1) × 100 ≈ 26%。単純に「ROI 100% ÷ 3年 = 33%」とするのは複利効果を無視するため不正確です。

損益分岐点 (BEP) 計算式

固定費(家賃・人件費など)を回収するのに必要な販売数量・売上高を求めます。

限界利益 = 販売単価 − 単位変動費
BEP販売数量 = 固定費 / 限界利益
BEP売上高 = 固定費 / (限界利益 / 販売単価)

例: 固定費100万円/月、販売単価1000円、単位変動費600円
→ 限界利益 = 400円、BEP = 1,000,000 / 400 = 2,500個(売上換算 250万円)。

この数値を超えると利益が出始め、下回ると赤字になります。事業計画書や投資家向け説明資料で必ず示すべき指標です。

投資回収期間 (Payback Period)

初期投資を年間キャッシュフローで何年で回収できるかを示します。

回収年数 = 投資額 / 年間キャッシュフロー

例: 1,000万円の設備投資、年間200万円のキャッシュフロー → 5年

業界目安として、製造業の設備投資は 3-5年、IT投資は 2-3年、店舗出店は 2-4年で回収できれば優良とされます。本ツールは割引前の単純回収法 (Simple Payback) で計算しており、NPV(正味現在価値)・IRR は別途検討が必要です。

よくある質問

Q. ROI と利益率は同じ?
違います。利益率は「売上に対する利益の割合」(利益÷売上)、ROIは「投資額に対する利益の割合」(利益÷投資)です。広告ROIや設備投資ROIなど「何に対する効率か」を示すのがROIの特徴です。
Q. 固定費・変動費はどうやって分けるの?
固定費は売上数量に関係なく発生する費用(家賃・正社員人件費・基本料金・減価償却費など)、変動費は売上に比例して増減する費用(原材料費・販売手数料・配送費・歩合給など)です。実務では「どちらに分類するか曖昧な費目」は管理会計の重要論点です。
Q. 投資回収期間が短い投資が必ず良い?
いいえ。回収後のリターンが小さい場合や、リスクが極端に高い場合は短くても良い投資とは限りません。回収期間は「最低限満たすべき指標」であり、最終的な意思決定には NPV / IRR / 戦略的価値 を併せて評価する必要があります。
Q. 税金やインフレは考慮されている?
いいえ。本ツールは税引前・名目値で計算します。法人税(約30%)、消費税、減価償却の節税効果、インフレ率などを反映するには、より詳細な財務モデルが必要です。投資意思決定の一次スクリーニングにご活用ください。

出典・参考文献

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