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Exif情報表示・削除(個人情報保護)

JPEG・PNG・WebP・HEIC・HEIFのExif、GPS、XMP、IPTC、ICC、サムネイルを端末内で確認し、MPFの有無も検出。MPFを除く静止画JPEG・PNG・WebPはメタデータを物理除去して再検査。

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個人情報保護: 写真にはGPS位置情報、撮影日時、作成者名、埋め込みサムネイルなどが含まれる場合があります。 処理はブラウザ内で完結し、このツールのサーバーへ画像を送信しません。

Exif情報表示・削除(個人情報保護)について

Exifと画像メタデータとは

Exif (Exchangeable image file format) は、撮影日時、カメラやレンズ、露出、画像方向、GPSなどを画像へ記録する規格です。CIPAとJEITAが策定し、2026年1月にExif 3.1が公開されています。

画像にはExif以外にも、XMP、IPTC、ICCプロファイル、PNGテキスト、Photoshop情報、JFIFサムネイルなどが含まれる場合があります。本ツールはこれらを情報源別に表示し、幅・高さ・ファイル形式など画像として必要な画像構造情報と、削除対象となる埋め込みメタデータを区別します。MPF複数画像はAPP2領域から有無だけを検出し、二次画像をメモリへ展開しません。

対応パーサーで内容を特定できないJPEG APP・COM、PNG ancillary chunk、WebP chunkや、HEIC・HEIF内でパーサーが個別表示できない重複メタデータ項目も付加領域として検出します。ただし、あらゆる独自形式の内容を完全に解釈できることを保証するものではありません。公開前のプライバシー保護を優先する場合、削除対応形式では表示件数が0件でも削除処理を行い、再生成した画像を利用してください。

確認できる情報と個人情報の可能性

GPS座標、撮影日時、作成者、連絡先、撮影場所、機器のシリアル番号に関連するタグを「個人情報の可能性」として抽出します。既知タグだけでなく、XMPやIPTCに含まれる位置・作成者関連の項目、画像説明・コメント・見出しなどの自由記述欄、内容を項目単位に解析できないXMP領域も対象です。ICCプロファイルの名称や色空間説明は、自由記述の個人情報候補には含めません。

埋め込みサムネイルには、編集前や切り抜き前の画像が残る場合があります。本ツールはサムネイルを検出対象に含めますが、画像内に写った住所、表札、氏名、顔、ナンバーなどはメタデータではありません。必要に応じてモザイク・ぼかしツールで別途確認してください。

対応形式と上限

  • 情報表示: JPEG、PNG、WebP、HEIC、HEIF
  • 削除とダウンロード: 静止画JPEG、PNG、WebP(MPF複数画像を除く)
  • 入力容量: 1件10MBまで
  • 画像サイズ: 一辺16,384px、合計40メガピクセルまで
  • 出力容量: 50MBまで
  • 画面表示: 最大500項目、1項目1,000文字。表示を省略しても削除対象からは除外しません
  • 圧縮付加情報の内容表示: zTXt、圧縮iTXt、iCCPなどの展開は累計4MB、対象chunkは100個まで

圧縮付加情報が展開上限を超えた場合、30秒以内に展開できない場合、データが破損している場合、またはブラウザが展開APIに対応していない場合は、内容表示を省略して警告します。元の付加chunkを引き継がない再生成・削除処理は利用できます。

HEIC・HEIFはブラウザ間の画像デコード差が大きいため、本ツールでは対応パーサーで確認できた範囲の情報表示だけに限定しています。削除する場合はHEIC変換ツールでJPEGまたはPNGへ変換し、変換後のファイルを本ツールで再確認してください。

アニメーションPNG・WebPをCanvasで再描画すると先頭フレームだけになるため、削除機能は無効になります。アニメーションを維持したメタデータ編集には専用ソフトが必要です。

MPFを使った複数画像JPEGではMPFの存在を検出しますが、詳細解析と削除機能は無効になります。Canvasで再描画するとブラウザで表示された1枚だけになり、別視点、深度、視差などの付加画像を維持できないためです。MPFを維持した確認・編集には専用ソフトが必要です。

メタデータ削除の処理方法

削除時は画像をCanvasへ描画し、実際の入力形式と同じJPEG・PNG・WebPとして新しくエンコードします。その後、JPEGのAPP領域、PNGの画像表示に不要な付加chunk、WebPの画像表示に不要な付加chunkを取り除き、出力ファイルをExifReaderで再読込します。対応検査で削除対象の埋め込みメタデータが残っていないことと実形式が一致することを確認できた場合だけ、ダウンロードを開始します。

画像の復号と表示に必要なファイル構造や画素データは残ります。そのため、削除後のファイルにも幅・高さ・形式など、画像そのものから読み取れる構造情報は存在します。「情報が完全にゼロになる」という意味ではありません。

画質、色、画像方向への影響

JPEGとWebPは品質92%で再エンコードするため、画質や容量が変わります。PNGは可逆形式で出力しますが、Canvasを経由するため、元画像のビット深度、色表現、ICCプロファイル、解像度情報は維持されません。

Exif Orientationがある画像は、ブラウザで表示される向きを画素へ反映した状態で出力し、Orientationタグ自体は削除します。元ファイルのバイト列や厳密な色を維持したままタグだけ編集したい場合は、ExifToolなどの専用ソフトをご利用ください。

ブラウザ内処理と安全な使い方

ファイルの読取、解析、再描画、メタデータ除去、出力検査はすべてブラウザ内で行い、本ツールのサーバーへ画像を送信しません。選択した画像と生成結果はページ内メモリで処理し、アカウントやサーバー保存機能はありません。

公開前は、ダウンロードした画像を本ツールへもう一度読み込み、「確認できた削除対象」が0件であることを再確認できます。投稿先がメタデータを自動削除するとされていても、メール添付、ファイル共有、原画像送信など経路によって扱いが異なるため、投稿前に自分で削除処理を行う方法が安定します。

よくある質問

Q. 画像がサーバーに送信されることはありますか?
ありません。読取、解析、削除、出力検査はブラウザ内で行います。本ツールのサーバー保存機能もありません。
Q. 削除後はすべての情報がなくなりますか?
元画像のExif、GPS、XMP、IPTC、ICC、PNGテキスト、埋め込みサムネイルなどは引き継がず、出力を再検査します。一方、幅・高さ・形式、画素データなど画像として必要な構造情報は残ります。MPF複数画像は別視点・深度画像を維持できないため本ツールでは削除できず、画像内に写った個人情報も別途確認が必要です。
Q. 削除後の画像品質は変わりますか?
JPEGとWebPは品質92%で再圧縮するため、微細な画質劣化や容量変化があり得ます。PNGは可逆形式ですが、Canvas経由のため元のビット深度、色表現、ICC、解像度情報は維持されません。
Q. HEICやHEIFのメタデータを削除できますか?
本ツールではHEIC・HEIFの情報表示だけに対応し、削除はできません。HEIC変換ツールでJPEGまたはPNGへ変換してから、本ツールで確認・削除してください。
Q. アニメーションWebPやPNGを処理できますか?
情報表示はできますが、削除はできません。ブラウザのCanvasで再描画すると先頭フレームだけになるため、内容を失わないよう削除ボタンを無効にします。
Q. Exifがない画像でも削除ボタンを使えますか?
静止画JPEG・PNG・WebP(MPF複数画像を除く)では使えます。出力を再生成し、対応parserで確認できる埋め込みメタデータが残っていないことを検査します。独自形式の内容をすべて解釈できる保証はないため、公開前のプライバシー保護を優先する場合は表示が0件でも再生成した画像をご利用ください。アニメーション画像とMPF複数画像では、内容を失わないよう削除機能を無効にします。

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