ビジネス・仕事効率化

PDF ↔ 画像変換 (PDF→PNG/JPEG・画像→PDF)

PDFをページごとにPNG/JPEG画像へ変換、または最大50件のJPEG/PNGを1つのPDFにまとめる双方向ツール。ページ選択、解像度(72-288 DPI)、用紙サイズ(A4/Letter/A3/B5/画像比率)、向き、余白を指定可能。ファイル変換はブラウザ内完結。

登録不要

PDF ↔ 画像変換 (PDF→PNG/JPEG・画像→PDF)について

PDF ↔ 画像変換ツールとは

このツールは、PDF をページごとに PNG / JPEG 画像に変換したり、逆に複数の画像を 1 つの PDF にまとめたりできる、双方向の変換ツールです。アップロード不要・サーバー送信なしで、すべてブラウザ内で処理が完結します。

典型的なユースケース:

  • 資料の特定ページを画像で共有したい(Slack や LINE に貼るには PDF より PNG が便利)
  • スキャンした書類を 1 つの PDF にまとめたい(スマホで撮影した複数枚を 1 冊化)
  • サムネイル一覧を作りたい(PDF の全ページを画像化してプレビュー作成)
  • Web サイトに PDF の挿絵を埋め込みたい(PDF は表示が重いので軽量な画像に変換)

PDF → 画像変換

機能

  • ページ選択: 全ページ一括 or 必要なページだけピックアップ
  • 出力形式: PNG(可逆圧縮、テキストが鮮明)または JPEG(軽量、写真向き)
  • 解像度: 1x (72 DPI) / 2x (144 DPI) / 3x (216 DPI) / 4x (288 DPI) から選択
  • JPEG 画質: 50〜100% でスライダー調整
  • 一括ダウンロード: 複数ページは自動で ZIP にまとめてダウンロード

解像度の目安

倍率 DPI 推奨用途
1x72Web 表示・サムネイル・SNS シェア
2x144Web (Retina) 表示・スライド貼付
3x216プレゼン高解像度・印刷下書き
4x288印刷・ポスター用素材

迷ったら 2x (144 DPI) がオールマイティです。Retina ディスプレイでもにじまず、ファイルサイズも実用的な範囲に収まります。

PNG と JPEG の使い分け

  • PNG: テキストや図表が多いページ、再編集の予定があるとき。可逆圧縮なので何度開いても劣化しない
  • JPEG: 写真主体のページ、ファイルサイズを抑えたいとき。85〜95% が一般的

画像 → PDF 変換

機能

  • 複数画像を 1 つの PDF に: ドラッグ&ドロップで最大 50 件まで追加可能
  • ページ順を変更: 各画像の上下ボタンで並び替え
  • 用紙サイズ: A4 / Letter / A3 / B5 / 画像と同じサイズ から選択
  • 向き: 自動(画像の縦横比に合わせる)/ 縦 / 横
  • 余白: 0〜50 mm の範囲で設定

用紙サイズの選び方

  • 画像の比率(デフォルト): 画像の縦横比を保ち、96 px = 72 pt として余白なしで配置。写真集や絵本のように画像をそのまま見せたいとき
  • A4 / Letter: ビジネス文書・スキャン書類の標準。印刷を前提とした PDF はこちら
  • A3: 設計図・ポスター・複数ページの一覧
  • B5: 書籍サイズ(日本の文庫・新書)

固定用紙サイズを指定した場合、画像はアスペクト比を維持したまま用紙内に収まるよう自動調整されます。余白を 0 にすれば用紙内へ最大表示し、5〜15 mm 設定すれば書類風の体裁になります。画像比率モードでは向きと余白は適用されません。

対応する画像形式

本ツールは JPEG と PNG をサポートし、拡張子や宣言形式だけでなく実データとヘッダー上の寸法を確認します。HEIC、WebP、GIF は事前に変換してください(HEIC 写真は当サイトの HEIC コンバーターで JPEG に変換してから利用できます)。Exif Orientation による向き補正が必要な JPEG・PNG は正立化して再生成するためメタデータが除かれますが、向き補正が不要な JPEG は元データを直接埋め込むため Exif が PDF 内に残る場合があります。確実に削除したい場合は先に Exif 情報表示・削除をご利用ください。

なぜブラウザ内処理が安全か

本ツールでは、PDF も画像もあなたのブラウザの外に出ません。具体的には:

  • ファイル選択時、ブラウザは File オブジェクトとしてローカル読み込み。ネットワーク送信なし
  • PDF のレンダリングは pdf.js (Mozilla 製、Apache 2.0) がブラウザ内で実行
  • PDF の生成は pdf-lib (MIT) がブラウザ内で実行
  • ダウンロードはブラウザの Blob URL 経由で開始

機密書類・契約書・個人情報を含む PDF をオンライン変換サービスへアップロードせず、ファイル内容の変換を端末内で完結できます。ページのアクセス情報は、サイト共通のアクセス計測や広告配信で処理される場合があります。

技術的な仕組み

本ツールは以下の技術で構成されています:

  • pdf.js (Apache 2.0): PDF をパース・各ページを Canvas にラスタライズ
  • pdf-lib (MIT): 画像を埋め込んだ PDF を生成。JavaScript / TypeScript で動作
  • HTML5 Canvas API: PDF ページの描画と toBlob による PNG/JPEG エンコード
  • JSZip: 複数ページを ZIP にまとめてダウンロード

標準的なブラウザ API と各ライブラリを利用します。利用可能なメモリや Canvas の上限は端末・ブラウザで異なるため、本ツールでは入力容量、ページ数、画素数に安全側の上限を設けています。

PDF 編集の他の機能が必要なら

本ツールは「PDF ↔ 画像」の双方向変換に特化しています。以下の操作には別ツールをご利用ください:

よくある質問

Q. ファイルはサーバーにアップロードされますか?
いいえ。PDF の解析・レンダリングも、PDF の生成もすべてブラウザ内で完結します。ファイルがインターネット上に送信されることは一切ありません。
Q. 暗号化された (パスワード付き) PDF も開けますか?
現バージョンはパスワードプロンプト UI を実装していないため、パスワード保護された PDF は開けません。事前にお使いの PDF アプリでパスワードを解除してからご利用ください。
Q. 1 ファイルあたりのサイズや枚数に制限はありますか?
PDF は 1 ファイル 100 MB・100 ページまでです。画像→PDF は最大 50 件、1 件 25 MB、入力合計 100 MBです。画素数はJPEGが1件40 MP・合計250 MP、展開メモリを多く使うPNGが1件12 MP・合計24 MPまでで、生成PDFは120 MBまでです。PDF→画像は 1 ページ 32 MP、選択全体 200 MP、変換結果合計 100 MB を上限とし、超える場合はページ数または解像度を下げる必要があります。
Q. PDF を画像化した時の解像度はどれを選べばいいですか?
Web 表示なら 2x (144 DPI)、印刷用なら 3x〜4x (216〜288 DPI) が目安です。1x は軽量だがやや粗く、4x は高品質だがファイルサイズが大きくなります。
Q. 画像→PDF で HEIC や WebP は使えますか?
現バージョンは JPEG と PNG のみサポートしています。HEIC ファイルは当サイトの「HEIC コンバーター」で JPEG に変換してからご利用ください。WebP も同様に他ツールで変換が必要です。
Q. 画像をPDFにするとExif情報は消えますか?
必ずしも消えません。向き補正が必要なJPEG・PNGは再生成時にメタデータが除かれますが、向き補正が不要なJPEGは元データをPDFへ直接埋め込むため、ExifやGPS情報が残る場合があります。確実な削除が必要な場合は、先に「Exif情報表示・削除」で確認・削除してからPDFにしてください。
Q. PDF の透明部分は変換後どうなりますか?
PDFはページ全体を表示する形式のため、本ツールでページを画像化すると通常は白いページ背景として描画されます。PNGは可逆圧縮で文字や図表向き、JPEGは非可逆圧縮で写真向きです。透明背景の素材を抽出する用途には対応していません。
Q. 出力 ZIP のファイル名はカスタマイズできますか?
現バージョンでは元の PDF ファイル名を元に自動で命名されます (例: `document_pages.zip`、全9ページなら各ファイルは `document_page1.png` 等、10ページ以上なら桁をそろえます)。カスタマイズが必要な場合は ZIP を展開して個別にリネームしてください。
Q. PDF を結合・分割したい場合は?
本ツールは「PDF ↔ 画像」の変換に特化しています。結合・分割・並べ替え・ページ回転・特定ページ抽出といった編集機能は、「PDF ページ編集ツール」 (/business/pdf-editor) でご利用いただけます。

関連ツール

このツールを評価
(0件)