価格設定(プライシング)計算ツール
原価と粗利率から販売価格を逆算(コストプラス法)、粗利率/マークアップ率、値引き計算の3モード。心理的価格サジェスト付き。
コストプラス法・粗利率/マークアップ率・値引き計算の3モードに対応。心理的価格 (charm pricing) のサジェスト付き。 出典: Kotler & Keller “Marketing Management”, Nagle & Müller “The Strategy and Tactics of Pricing”
原価と粗利率から販売価格を逆算(コストプラス法)、粗利率/マークアップ率、値引き計算の3モード。心理的価格サジェスト付き。
コストプラス法・粗利率/マークアップ率・値引き計算の3モードに対応。心理的価格 (charm pricing) のサジェスト付き。 出典: Kotler & Keller “Marketing Management”, Nagle & Müller “The Strategy and Tactics of Pricing”
商品・サービスの販売価格を、原価と目標粗利率から逆算するコストプラス法、販売価格と原価から利益率を分析する粗利率逆算、セールやキャンペーンでの値引き計算 — ビジネスで日常的に使う3つのプライシング計算を1つにまとめたツールです。心理的価格(980円・4980円など)のサジェストも表示します。
① コストプラス法
販売価格 = 原価 ÷ (1 − 目標粗利率)
例: 原価600円, 粗利率40% → 600 ÷ 0.6 = 1000円
② 粗利率/マークアップ率
粗利 = 販売価格 − 原価
粗利率 = 粗利 ÷ 販売価格 (Margin)
マークアップ率 = 粗利 ÷ 原価 (Markup)
③ 値引き計算
値引額 = 元価格 × 値引率
最終価格 = 元価格 − 値引額
粗利率とマークアップ率は混同されがちですが、分母が異なる別指標です。小売・卸では「粗利率」が、製造・仕入では「マークアップ率」がよく使われます。
1000円より980円、5000円より4980円の方が売れる — これは行動経済学で繰り返し検証されている効果で、「左端桁効果 (Left-digit effect)」と呼ばれています。人間は価格の一番左の桁を強く参照する傾向があり、「9」で終わる価格は実際の差以上に安く感じられます。
ただし高級ブランドではあえて丸めた価格 (prestige pricing) を使うこともあるため、ブランドポジショニングに応じて使い分けが必要です。
| 業種 | 粗利率の目安 |
|---|---|
| 食品スーパー | 20〜25% |
| アパレル小売 | 45〜55% |
| 飲食店 | 60〜70% (FL比率 60%以下が目安) |
| 製造業 | 20〜30% |
| SaaS / ソフトウェア | 70〜85% |
※ 一般的な目安。固定費・物流費・返品率などにより実際の目標粗利率は変動します。